2016-08-21

10年に一度の傑作や 『シン・ゴジラ』

今さらながら「シン・ゴジラ」見てきました。

すごすぎた。

ここ数年でナンバーワン、
といっていい作品では。

おもしろすぎて圧倒されすぎて涙が出た。
こんなの初めてだ。

徹頭徹尾見所。
映画見たあとに酔っ払ったみたいになった。
鑑賞後2時間近く夢見心地に。


こんな作品を劇場で鑑賞できたこと、心からうれしく思う。








以下ネタバレ感想。


まずオープニングの「東宝」ロゴから最高。
いまの最新の東宝ロゴのあとに
間髪入れずに昔のバージョンが。

そしてゴジラ登場シーン。
いい意味で期待を裏切るゴジラのキモさ。

昔の怪獣映画への愛、オマージュを感じる映像。

ゴジラ自体のCGは正直荒いけれど
話の持っていき方がスムーズなので
全然気にならない。


ゴジラの圧倒的な強さに口があんぐり。

そして人間たちの裏切らない敗北・死亡フラグ。


さらにラストシーンのアレ。
ゴジラの尻尾から出てきたヒトガタ。
個人的な考察としては、あれはきっと巨神兵。
遠い将来、人間はゴジラを、そして巨神兵を操れるようになり、
そのせいで「火の七日間」が起き、
そして「風の谷のナウシカ」の世界につながっていく、
そういう思いを込めたシーンでは。



以上ネタバレ感想。






2時間があっと言う間だった。



こんな名作が見られるなら映画館に行く価値はある!
1700円なんて端金に思えるくらい。
テーマパークのアトラクション並みの没入感が味わえます。

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