2017-05-31

心電図が「ブルガダ型」と診断されて

健康診断で、心電図がひっかかった。

「ブルガダ型」とのこと。

まったく耳慣れない言葉なので、
すぐググりました。

そうして分かったのは、
「ブルガダ型心電図」はただの心電図のいち事例であって
特に問題ではない。
2%程度の確率で発生するらしい。
まずいのは、その2%のうちのさらに0.1%くらいの確率で
発生するらしい「ブルガダ症候群」。
いわゆるぽっくり死の原因と考えられているらしい。

こわい。

と思い、「金沢 循環器」でググったら
トップにヒットした「金沢循環器病院」へ行きました。




先生によると、「ブルガダ症候群」と診断する要因は
大きく分けて3つ。

1.遺伝
近親者で、いわゆる「ぽっくり」死んだ人がいないかどうか。

2.気絶
気を失うことが多いかどうか。

3.心電図
病院でも数分の心電図をとるものの、
それだけでは短時間で判断できないので、
24時間、小型の診断機を身に着けて、
心電図をとったうえで診断。


これらで判断するそうです。


自分の結果は、まったくの異常なし。

心電図に不整脈の傾向もなく、
特に気にすることはないとのこと。
気にするとしたら、意識が遠のくことが多くなるなら
不整脈が出ている証拠なので注意とのこと、だそうです。

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